DIARY:夕焼け少年漂流記

 

2001.07.15

今朝も暑い!!歩道の照り返しで、車の中がサウナの様だ。

今朝も暑い!!歩道の照り返しで、車の中がサウナの様だ。

テレビ東京の裏側の城山ヒルズの横のこじんまりした公園で、上半身裸になって、煙草を吸っている。午前中、自転車に乗って200カロリー、ベンチ・プレスなどジムで汗を流した。このジムは、小田和正氏や、白石氏(テレビ東京)、などマスコミ系の友人が多い。ジムの裏側には、昔、神蔵君が間借りしていた。まだ2年前の話だ。

世紀末を迎えた1999年には、僕自身にも色々なことが起こった。それと同時に僕の友人にも大きな変化を味わった連中が多い。その中でも、実は一番大きな変化の波を受けたのは僕自身だったのかもしれない。

煙草の吸殻を捨てに、灰皿を探しながら、付近を歩いた。日曜日の昼下がり、誰一人とも会わない。太陽が頭上にあり、たまにビルの間を吹きぬける熱風で、人工的に創られた池の水もなまぬるい。

ジムに戻って、風呂を浴びるまで、1時間近くも炎天下でボォーッとしていた。こんな重たい休日も、かえって右脳が動いていいかもしれない。