DIARY:夕焼け少年漂流記

 

2001.05.25

沖縄1泊2日の”大人の修学旅行”。

沖縄1泊2日の”大人の修学旅行”。

橋本真也君(ZERO ONE)を連れて、十勝大福の駒野君、コムサの田村君、バース・プレイスの寿さんと慰安を兼ねての沖縄。北谷のリンケン君のスタジオを訪れた。米軍兵士が多数集まった1階のレストランでは、ハワイアン・ショーが開かれてる。このエリアを、ゼロ・ワンの合宿先にし、心も体もリフレッシュしては・・・・との発想で現地確認に来たのだが、果たしてアイランド・テラピー効果のせいか、ビジネス・マインドは愚か、何となく目的も無くなり、全員がゆったりとただダラリと過ごしている。

実に驚いた。生まれて初めてパック旅行に申し込み、飛行機代、宿泊代、それにゴルフのプレーフィーまで込みで55,000円。但し、夜のホテルは男3人でトリプル。窓を開けると海ではなく、駐車場が広がるという、チープ、トリップ。色気も無く、ただゴルフを楽しむのなら、こんな旅行も楽しい。しかし、タクシー代が50,000円近く掛かってしまった。

初体験は何でも新鮮だ。



2001.05.18

朝食をとった後、13年ぶりかでスーツの色を迷った。

朝食をとった後、13年ぶりかでスーツの色を迷った。紺かな、それともダンヒルのグレーのダブルか?

Gの売却の話もあり、携帯電話のアクセスの役員会で自己紹介をして欲しいと荒川社長に依頼された。と言っても、自己紹介をするのが思えば、中学時代以来。リクルート時代も考えてみれは、人事異動も無かったし、あるとしても、結婚式のスピーチで5秒程度の自己紹介の記憶しかない。僕は僕なりに緊張し、どうせならと簡単なプロフィールに、CDを3枚持って、神保町に出かけた。

普通もそうであろうが、リクルートの役員会しか経験の無い僕は、”技術系企業”の固い役員会は当然初めての事。誰も何も話さない。時折笑顔を作る人が2.3人。こうなったら、僕自身のためでなく、金子や小田島やGのスタッフのためにと貢献心に徹し、しゃべりまくった。



新しい会社が出来ればいい・・・・・一流の皿とおいしい料理のベストマッチだ。