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2022.12.10
月刊「美楽」2023年1月号 発刊しました
舞い散る枯れ葉や冷たい風に、本格的な冬の訪れを感じます。師走に入り、今年も残りわずかとなりました。
さて、今号の医療特集は「痔」についてです。「3人寄れば、痔主が1人」といわれるように、痔は日本人にとって非常に身近な病気の一つです。少し古い調査になりますが、外用薬を専門とする製薬会社「マルホ株式会社」が2010年11〜12月に「3年以内に痔の症状があった15〜79歳女性300人」を対象に行った調査では、「この3年間に、痔は何回なりましたか?」に対し、6割以上の人が4回以上経験し、10回以上も35.3%いました。
一方で、「病院や医院に行きましたか?」に対しては、「受診なし」と答えた人は76.3%。「恥ずかしい」という気持ちが先立ち、受診を躊躇する人も多くいますが、治療が遅れ、こじらせれば、治るまでに時間がかかり、生活の質(QOL)も下がります。
痔について知っておきたいことを、赤坂見附マリーゴールドクリニック院長の山口トキコ医師にお話を聞きました。
新年号では、新しい広告を掲載しております。
HW ELECTRO様(P6)
日本トリム様(P18)
イーグル様(P64)
銀座みやこクリニック様(P70)
併せてご確認ください。
2022.11.21
カーコンビニ倶楽部が発刊する月刊「愛車人」年末・年始号が発刊しました!
カーコンビニ倶楽部が発刊する月刊「愛車人」年末・年始号が発刊しました。
全国のカーコンビニ倶楽部等でお手に取ることが出来ます。
車の情報や新しいキャンペーン内容のご紹介など
読み応えのある一冊となっています。
是非お楽しみください!
2022.11.10
月刊「美楽」2022年12月号 発刊しました
あと数カ月すれば、新型コロナウイルスとともに3年を過ごしたことになります。感染力の強い株への変異はあるものの、ワクチン接種が進み、また重症化リスクの高い疾患を持っている人以外ではコロナに感染しても症状がないかごく軽症で済むケースが多いことから、徐々に「コロナ以前の生活」に近づきつつです。
一方、基本的な感染防止策は継続されています。マスクのおかげでインフルエンザの流行が抑えられているというメリットもありますが、マスクを外して素顔を見せることに抵抗を感じる人が、中高生など若い世代で増えました。そうした中、マスク生活で頭痛に悩む人が急増しています。
頭痛に悩む患者が全国各地から診察に訪れる東京女子医科大学脳神経外科頭痛外来の清水俊彦客員教授が、「マスクの影響で、頭痛患者が増えている」と指摘しました。今月の医療特集では、その理由、対策などについて、清水医師に詳しくお話を伺いました。
2022.10.11
月刊「美楽」2022年11月号 発刊しました
金木犀の甘く爽やかな香りが漂いはじめました。秋を感じます。
今回の医療特集は、「コロナ後遺症」についてです。
現在、コロナ感染者数は減少しておりますが、コロナ罹患者の中では後遺症に苦しむ方が増加しております。
海外での45の報告(9751例)の系統的レビューでは、コロナの診断後2カ月、または退院などの後1カ月を経過した患者の72.5%の方が何らかの症状を訴えています。 症状の内容はさまざまで、複数の症状を有する人も多く、オミクロン株の後遺症としてよくある症状としては、倦怠感、咳など。オミクロン株に限らなければ、発熱、味覚障害、嗅覚障害、呼吸困難、胸の痛み、痺れ、抑うつ、脱毛などがあるようです。
コロナ後遺症に対して知っておくべきことは?もとは西洋医学一辺倒だっ
た医師が、「正しい西洋医学の治療でも不調が改善しない人はなぜだろう」という疑問から東洋医学を学び、漢方薬を治療に取り入れるようになった新見正則医院(東京・千代田区)の新見正則院長にお話をお聞きしました。
2022.09.20
カーコンビニ倶楽部が発刊する月刊「愛車人」10・11月号が発刊しました!
カーコンビニ倶楽部が発刊する月刊「愛車人」10・11月号が発刊しました。
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2022.09.12
月刊「美楽」2022年10月号 発刊しました!
いくぶん残暑も和らぎ、しのぎ良い日が多くなりました。今回の医療特集は、「虫刺され」についてです。
虫刺されは、主に蚊、ブユ、ダニのように血を吸うタイプの虫や、ハチのように刺すタイプの虫、ムカデのようにかむタイプの虫、有毒毛を持つ毛虫のようなタイプの虫によるものがあります。「かゆみ」「赤み」「腫 れ」「水膨れ」などの一般的な症状が狭い範囲にみられる程度であれば「軽度の虫刺され」といえますが、ハチやムカデなどに刺された場合には、アナフィラキシーショックと呼ばれる血圧低下や意識障害など、命に関わる重篤な症状が現れることもあるので注意が必要です。
秋は、キャンプや登山など、自然と触れ合う機会も多い中で、知っておきたい「虫除け対策」や「虫刺されによる症状」「刺された後の対処法」などについて、「新宿駅前クリニック皮膚科内科泌尿器科」の蓮池林太郎院長に教えていただきました。
暑さ寒さも彼岸までと申します。秋の味覚を楽しみつつ残暑を乗り切りましょう。
2022.08.10
月刊「美楽」2022年9月号 発刊しました!
堪え難い暑さが続くなか、今回の医療特集は近年急増している「アニサキス」による食中毒についてです。胃が痛くて病院に行くと、十二指腸潰瘍と診断されたが、処方された薬が効かず、痛みがひどいことから、病院で胃カメラ検査を受けた結果、胃の中にアニサキスがいたということも多いようです。
アニサキスは、魚介類の寄生虫の一種です。増えている理由は、その存在が広く知られるようになったことに加え、輸送技術が発達し、魚を生で輸送できるようになったことが大きいそうです。生で魚を輸送できる、すなわちアニサキスも生きたまま運ばれてしまうようになりました。
アニサキスやその他の寄生虫について、日本感染症学会専門医で、特に寄生虫症の臨床と研究、海外渡航者の健康管理などに長年関わってきた「グローバルヘルスケアクリニック」院長の水野泰孝先生にお話をお伺いしました。
2022.07.20
カーコンビニ倶楽部が発刊する月刊「愛車人」8・9月号が発刊しました!
カーコンビニ倶楽部が発刊する月刊「愛車人」8・9月号が発刊しました。
全国のカーコンビニ倶楽部等でお手に取ることが出来ます。
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2022.07.10
月刊「美楽」2022年8月号 発刊しました!
まぶしい陽射しをさえぎるために、陰を探し、渡りながら、外を歩く日が続きます。
さて、今回の医療特集は、今年1月に発行した最新の「ICD-11版(国際疾病分類第11版)」に、ゲーム障害とともに、追記された「燃え尽き症候群」についてです。
燃え尽き症候群が厄介なのは、「なんだかやる気が出ない」「単なる疲れだろうか」と、本人はもちろん、周囲も深刻に捉えないことだそうです。しかし介入のタイミングが遅くなれば、うつ病などのメンタル疾患へ移行してしまう恐れもあります。
燃え尽き症候群とはどういう状態なのか?どんな人がなりやすく、どういう対策を講じればいいのか?自身も燃え尽き症候群に陥った経験を持ち、産業医として燃え尽き症候群からうつ病に至った人に多く接している「リバランス」代表の池井佑丞氏にお話を聞きました。
今号では、2名の新しい著書にご執筆をいただいております。
・飯島潤さん(米粉のペットフードについて/P23)
・岩田かおりさん(子どもの教育について/P51)
2022.06.10
月刊「美楽」2022年7月号 発刊しました!
季節が逆もどりしたような梅雨寒が続きます。今回の医療特集では、またまた登場の「眼」についてです。
テレワークを導入する企業が増え、会議などはオンライン。朝から晩までパソコンの前に座り、画面と向き合っているという人は多いのではないでしょうか。子供たちも同じです。パソコンやタブレットなどの画面を見る時間が長時間化し、視力低下が問題となっています。
視力低下とは、単なる「遠くの見え方が悪くなる」だけが問題なのではありません。目の重大病発症のリスクを高めることもわかっています。
眼の健康YouTube「眼科医平松類チャンネル」を運営し、『眼科医だけが知っている 一生視力を失わない50の習慣』(SBクリエイティブ)など目に関する著書が多数ある二本松眼科病院・平松類副院長(昭和大学兼任講師)に話をお伺いしました。
長雨の季節ですが、気持ちだけは爽やかにいきましょう。
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