DIARY:夕焼け少年漂流記

 

2008.05.26

第23号 假屋崎省吾さんと“花のマーケット”の打ち合わせ

 假屋崎さんは、僕と同じ鹿児島生まれ。
 テレビのブラウン管から感じられるイメージとは異なり、感覚的な判断だけでなく、経験に裏打ちされた科学的な視野のマーケティングができるアーティストでもある。
 それになんといっても、憎めない性格である。来月開催される「洞爺湖サミット」でも、假屋崎さんの作品が世界の首脳たちの目を楽しませ、フラワーアレンジャーとしての評価も一層高まるだろう。

 とにかく、日本人がとっくのとうに忘れてしまった”花の美しさ”というものを再認識するには、假屋崎さんの力が大きくなる。

 假屋崎さんは、“花の精”なのであろう・・・・