DIARY:夕焼け少年漂流記

 

2002.02.21

2月21日(木)49回目の誕生日

川奈ホテルの窓の向こうに、橙色の伊豆の海が輝いて見える。東京より地面の温度が高いせいかプールサイドの薄いピンクの桜が咲き始めている。河津桜は桜仲間の中で一番先に春を感じるのだろう。朝陽が上るのを風呂上りのバスタオル姿で眺めている。何だか想像力が働きそうな(距離感や風向きやショットのイメージだが・・・)ゴルフになりそうだ。一日分の元気エネルギーを昇っていく太陽からもらって朝食にありついた。焼きたての鯵がおいしい。この一週間はステファニー化粧品の一家社長さんとよく飲んでいる。
ロマンチック中年同士気が合うのだ。川奈は久しぶりでひどいスコア−になると思ったが意外とまとまった。それらしく海風も吹いて、グリーンも速く難易度が高いのだが満足なプレーだった。銀座にもどり「シエール」に立ち寄った。店が引けてから再び一家氏と三柴氏と「福留」でそばを食べる。深夜4時体がだるい。なんだかポイントの無い誕生日だった。