DIARY:夕焼け少年漂流記

 

2014.01.14

第3号 愛車主義2014

 月刊「美楽」で、連載して頂いているカーコンビニ倶楽部代表の林さんの原稿を束ねて、別冊化し、『愛車主義2014』を制作した。
 林さんはこの中で、車社会と人間社会に対しての様々な課題を探し、色々な角度からその解決策を提案している。考えてみれば、まるで水道の水のように、空気のように、いつの間にか車は人間の生活の中に入り込み、時には有効に、また交通事故のように人間にとって負荷になるときもある。
 よく言われるように、人間の作り出すものはいつもプラスになるとは限らない。その周辺に携わる人の道徳観と知性によって、あるいは愛情によって、すべての道具はその価値を発揮するのである。
 この『愛車主義2014』にはそんな林イズムが描かれている。