DIARY:夕焼け少年漂流記

 

2013.02.08

第5号 MKタクシー様

 MKタクシーの広告を創るときに、いつも気にするのが、この会社の爆発的で、奇想天外な、そして何より豪腕怪力で繊細な青木社長の評価である。
 外国での事件やトラブルに巻き込まれる日本人が増えていく中で、近い将来、間違いなく起きるのがタクシーを使った凶悪な事件であるように思う。そんな奇妙な予感の中で、エムケイタクシーが上海、韓国、ロスで運行業務を始めるのは、頼もしい。

 この広告は、やがて外国での犯罪をモチーフにした社会広告に発展させようと思っている。