DIARY:夕焼け少年漂流記

 

2010.04.09

第17号 白鳳とチンギス・ハーンとモンゴルの至宝展

 横綱白鳳は、美楽の中でも人気一番の執筆者。その関係でモンゴル航空支店長ガルダさんと、この秋「モンゴル国立音楽団」の日本公演を企画中。
今日は、取材も兼ねて江戸東京博物館の「チンギス・ハーン・・・」に。

1200年前後に活躍したこのアジアの英雄は、当時分裂していた中央アジアの部族を統一し、やがてその末裔は中国全土から、ヨーロッパの入り口のキルギス周辺までの巨大な王国へと発展する。

 今から、800年前の衣装や、武器、家、食器などが陳列されているのであるが、やはり”どれも大きい”。モンゴル人は、今でも、そして昔から大きい人が、多いのかな。

 僕は、白鳳がこの衣装を身に着けた想像をして、こんな連中が数百頭の馬に乗って、襲って来たら、とても敵わない・・・・などど考えていた。

*この秋、モンゴルの交響楽団が、東京でコンサートを実施します。詳しくは、美楽6月号で告知します。