DIARY:夕焼け少年漂流記

 

2001.03.01

すっかり春の風が吹き始め、東京プリンスの玄関の女性のユニフォームも重たいコートから普通のスーツだけに変わった。

すっかり春の風が吹き始め、東京プリンスの玄関の女性のユニフォームも重たいコートから普通のスーツだけに変わった。


吉行淳之介の「驟雨」にもあったが、この次期の雨は短時間に荒らしのように降る雨と、1日中だらだら降る雨の2種類あるそうだ。温帯性低気圧の卵が日本列島を北上し、丁度関東地方に停滞し、暖かい雨が終末この駐車場にも現れる。


進退の判断の醜い人間は、それまでのどんな業績も、勲章もすべて台無しにする。今の、政治家はそんな連中で一杯。人生の美学よりも、経済つまり利権にしがみついて祖先にまで迷惑を掛ける。


3月に入り、ガマ号は再び嵐の中へ。そして、例年のように僕は種まきの種を探している。橋本真也君のゼロワンが明日国技館で”旗揚げだ。細川総理夫人のスペシャル ・オリンピクスもローソンのい松岡会長の暖かい配慮を頂けそうだ。