DIARY:夕焼け少年漂流記

 

2000.02.04

のどかな冬の日。

のどかな冬の日。

 久しぶりに、人生の先輩、戸張さんに会う。アメリカンクラブのレストランで、奥さんと、アメリカ人夫婦と談笑している風景に何かほっとした気分を取り戻した。"あぁ、昔彼に会ったときの憧れと、羨望に、どきどきしたっけなぁ"

 こんな風に、ある種のオーラが出ている人は、それ以来お目にかかっていない。TVの効果なのか、積み重ねられた実績のせいか、または男らしい存在感なのか?・・・きっと自身、あふれる自信に裏打ちされた雰囲気全体なのだろう。

 午後、これまた久しぶり、7年ぶり?もっとかなぁ、"ぴあ"川口君に面会。

29代のころ、彼とは書店さんの新年会や、各種会合で販売マンのラオバルとして良くあった。青春時代の思う¥意での一人だ。きっと彼も同じ印象を感じたろうが、ずいぶん老けたよなぁ。

 2月22日(火)誕生日47歳。意識しない、意識しない。"クラブE"でパーティ。

芝のレストランでI・R・Iの藤原氏と、今後の話。Rの人材を何とか採用したいとの話。午後の日差しが窓の向こうの、冬の森を照らしている。ビールにやや赤らんだ顔の藤原氏と相変わらずのらりくらりと、話の話題があちこち散歩しながら2時間。新会社(新日本プロレス、徳洲会、デザインF)やら。同じ年という事も在り何か話が解り易い。

夜、神藏氏、M氏、橘君にクラブEで誕生会を開いてもらった。目の前のケーキでなんと歌を歌ってもらった。ちょっと、恥ずかしいのだが、久しぶりのシーン。シャンペン、ワインを浴びるように飲んで、二日酔い確実。