DIARY:夕焼け少年漂流記

 

1999.12.26

ブセナの入り江の朝。よく寝た。今年一番深く寝た。深呼吸をすると、海の香りが部屋中に入り込んでくる。晴れ。

ブセナの入り江の朝。よく寝た。今年一番深く寝た。深呼吸をすると、海の香りが部屋中に入り込んでくる。晴れ。

 高級リゾートなので、60?位の部屋に6畳位のバス・ルームがついて一泊5万円也。クラブメンバーのフロア-なのでサービスは行き届いているが、それにしても高い。夕べは、今年隋分銀座で奢って貰ったので鉄板焼きをご馳走した。

 朝の、レストランはどこも満員でやむなくクラブのラウンジで簡単なコンチネンタルを取った。出発の際、入り口にたくさんのマスコミ。サミットの下見をするために稲峰知事がホテルを訪れているところに丁度我々が出くはした。ドキッ。空港まで2時間位の所要時間を計算すると、10時にホテルを発たなくては。思ったより、早く新装の那覇空港に到着。飛行機の中の昼食が期待できないので4階のレストランでハンバーグ定食をたいらげた。この空港はなんだか馬鹿にひろい。窓の向こうに、青い海と白いリーフが静に波を立てている。ゴルフ・バッグをホテルに預けてきたのに、もうしばらくこの島に帰ってくる気がしない。鹿児島の母親のところにお見舞いに行ってあげなければ・・・。

いつもより強く感じた。