DIARY:夕焼け少年漂流記

 

1999.12.06

だんだん冬の寒さが気になるが、暖かい晴れ。14度

だんだん冬の寒さが気になるが、暖かい晴れ。14度

小園君が来京。ガマで働きたいとの希望。サウナの中で、例の痩身に懐かしさをおぼえる。何とかしたいのだが、金子君次第で、空席待ち。E-FITの会社のポストもあるかなぁ。

ポニー・キャニオンの稲葉社長を尋ね、FOREIGN-TVのプレゼン。僕の知恵不足と、直感の内部分裂。

PM8時からアクセスの荒川社長、山上氏と打ち合わせ。IP(インターネット・プロバイダー)は、携帯が入り口になり有利。という話。この二人の、ヘヤー・スタイルが何とも技術者風で珍しかった。考えてみれば、もっと早くこの手の技術者達と話をしていればよかった。つまり人脈が、結局文化系によりすぎていたのか?人間の"仲間サークル"は意外と嗜好性によって決まってしまい、情報も偏ってしまっているのではないか?しかし、彼らも、僕のソフトを欲しがっている。技術と、文化の交差路、まるで、東シナ海の貿易商が塩と銃を交換しているみたいだ。